日本初の緊急避妊薬が発売。しかし保険適応されないのでご注意

レボノルゲストレルのイメージ

避妊失敗後にレボノルゲストレルを服用すると

レボノルゲストレルとは、黄体ホルモンを成分とした、避妊に用いるお薬です。
主な避妊作用は排卵をおさえ、受精の機会をなくす事です。
黄体ホルモンの作用で子宮内膜の増殖がおさえられ、万が一排卵、受精したとしても、受精卵が着床しにくい状態が保たれます。
子宮の入り口付近の粘度を高めて精子の侵入を防ぐ効果もあります。
もし、何らかの理由で避妊失敗後にレボノルゲストレルを服用すると、約80パーセントの確率で妊娠を阻止することが出来るのです。
こちらは1回2錠、避妊失敗から72時間以内に服用すると有効です。
いわゆる緊急避妊薬、モーニングアフターピルなどと呼ばれるものですね。
これまでは、緊急避妊薬としては中容量ピルが使われるのが一般的でした。
しかしこちらは吐き気、めまい、頭痛などの副作用が強いです。
それに対してレボノルゲストレルは妊娠率が3分の1と低く、仮に妊娠してしまった場合でも胎児への影響はないとされていて安全性の高い薬です。
今ではこのお薬が積極的に使われているようですが、保険がきかないので大体1万5千円からと高価なお薬です。
やはり妊娠を望まれない方は普段からコンドームなどの避妊具をしっかり使う事が大切だと思います。